ローラ、ダイアン、玉置浩二

12年前にこの地バッキンガムでお世話になったローカル(地元の人)。ローラは不動産屋の女主人、ダイアンは英国空軍向けの食堂や宿舎の経営者。いずれも私より一回りは年上。
まず先週金曜日にオックスフォードのダイアン宅を訪ねてみた。実はこの邸宅、10年ほど前に売りに出されているのをネットで偶然に発見していたのだけれど、案の定、持ち主住人は違う人になっていた。前の住人の消息をご存知ならば教えてもらおうと、庭に入ってドアをノックしようとしたが、同行者に止められた。ひょんなことから知り合いになり、この邸宅にお邪魔してはいろんなことを話した(話に付き合ってくれた)人。入国時に1200ポンドで購入したVWの中古車を、帰国前に1000ポンドで買い上げてくれた人。
そして今日、ローラの不動産屋を訪ねてみた。年かっこうの近そうな女性がいたので、借家を探していると話しかけ(店の雰囲気がまったく変わっていて借家はもはや扱っていないことは明らかだったけれど)、「あなたは13年前にこの街で私に家を紹介してくれたローラですか?」とたずねてみた。即座に「違う」と答えが返ってきたが、「たしかにその頃の経営者はローラという人で、女だけで店をきりもりしていたと聞いている、そう、あなたは彼女たちを知っているのね」。こちらがこわしたシャワーやらベッドやらの修復を全部家主に負担させてくれて、敷金はもちろん全額返済。帰国直前に最後にかわした会話を覚えている。「今度はいつ来るの?」「もう二度とないです」。

海外に出ると、なぜか(ただちに)、日本の楽曲をやたらに聞くようになる。20年前はスピッツ「楓」(ボクのままでどこまで届くだろう)だったが、今回は(なぜか)玉置浩二なのだ^^。

メロディー
男はつらいよ