Radcliffe camera

写真は「ラドクリフ・カメラ」という名称の建物で、オックスフォードの観光スポットのひとつ(「カメラ」は「暗箱」転じて「閉じた部屋」の意、語源的には逆か)。
オックスフォード大学図書館(ボドリアン図書館)の一部で、内部は最新の改装が施され、もちろん現役で利用されている。1階2階が閲覧室になっていて学部生から利用可能、地下に図書館本館につながる通路があり、この地下通路の中途に、ソファでくつろげる閲覧室(地下1階、地下2階)がある。最近は、特段の用事がないかぎり、平日の昼下がりは、ここで、プログラミングにいそしむことが多い^^。「同業者」とおぼしき年配の外人も多いので、気兼ねなどはまったく無し。

しかし英国の図書館というと、どうにも気に食わないのが、閲覧室を歩きまわるイギリス人の靴音。静かな閲覧室のなかをズカズカと、呆れるほどに大きな靴音をたてて、歩いていく。これを平気でやるのは、白人だけ。黄色アジア系は当然ながら静かに歩く(オックスフォード大で黒人は見たことがないのでわからない)。「うるさい」とどなりつけて、「迷惑なことがわからないのか」と詰め寄って聞いてやろうかとも思うのだけれど、教員とおぼしき連中や図書館の職員とおぼしき連中までもが、同じようにズカズカと大きな音をたてて歩いている。

まぁ、こういうレベルの社会マナーに関しては、この国はまことに最低で(西洋はどこもこんなものかもしれないが)、路上喫煙と吸い殻ポイ捨て、公衆トイレの汚さや乞食の物乞いなどは、大阪西成を彷彿とさせるものアリ。バスの汚さなども異常で、車体はほこりまみれ、汚れで窓から外が見えないのだが、こんなものは一日の仕事の終わりにほんの10分ほどでもホースで水をかければ済むことなのにねぇ・・・なんのプライドも公共心もないんだなぁ。まぁ、この国がこんな風になってしまった理由は(私なりに)わかるような気もするんだけれど、日本は絶対にこんな風になってはなりません^^。

BBCニュースによると英国は30年来の「最悪の冬」だそうで、各地で積雪量の記録更新が報告されているのだが、いま住んでいるあばら家は、どんなに電気代をつぎこんでも、いっこうに部屋が暖かくならない(涙;)。というわけで、ちょうど契約更新時期でもあったので、引っ越しを決断。まぁ、今回もきっといろいろ問題は出てくるのだろうけれど・・・(「大人の目」で見ることができるようになってきた、と思う^^)。

日曜の早朝7時(日本時間午後4時)に高校同窓からのメール。飲み会、午後6時にお初天神に集合のこと。それは無理だわ^^。

 

追記 3月8日)
昨日のボドリアン図書館前、一部の学生たちが集会をしていた。何に怒っているのかと思いきや、自分たちのことではなく、大学教職員のストライキに「連帯」して集会をやっているようだった。この国ではいま、大学教職員の年金改革案が提出されて、それに反対する全英大学教職員組合(UCU)の呼びかけにより、各地の大学で教職員がストライキを決行している(こちらの説明等によると、給付総額に上限を設定する話のようだ。DQ案、Die Quickつまり「早よ死ね改悪案」などと揶揄されているとか^^)。
とまれ、このご時世に他人事に連帯して怒りの集会を開くとはなんと純粋な・・・。掲げられた赤旗のスローガンは FORWARD TO SOCIALISM (社会主義へ前進)。とはいえ、ちょっと調べてみると、どうやらある寮のあるクラブ(ある政党系の政治団体)がリードしているような印象だった。日本の国会前集会(シールズ?)のようなものなのか、あるいは、中核派の立て看板が名物の(京都にある)某帝国大学のようなものだろうか。。