豚に真珠、英国事務にICT

直下の案件、とてつもなくバカなイギリス人事務は、First Utility という会社のカスタマーサポートである。

「そちらの言う手順では事態はまったく改善しない。そちらの設定を再確認して、ミスがあればすみやかに正してほしい」と、客(私)が何度も要請しているのに、今日もまた、「あなたのアカウントをリセットしたので30分後には新しいパスワードを入手できます」という返信がかえってきた。この返事を何回受け取ったか、もう覚えていない。前回はこちらから具体的な確認作業の提案までしてあげたのに、それをまったく無視して、顧客対応マニュアルに記された単純作業を(バカのひとつ覚えで)繰り返している。

仕方がないから、今夜は、バカな英国サーバの設定の何がおかしいのかを、客(賢い日本人の私)がみずから真剣に考えてやった。答は、すぐに見つかった。私の登録アドレスはgmailアドレスなのだが、バカな英国サーバから発信されたメールは、あまりにもバカなために、gmailに受信(配信)拒否されているのだろう、というのが私の(現状での)答案。
とりいそぎ、週明けを待って、日本のネットワーク専門家に技術的な詳細を確認しよう(プライベートな案件でもあり、滞在先大学のスタッフには詳細をわかる人はいそうにないとも思うので)。。

私の推測が正しければ、バカ対策としては、登録アドレスをgmail以外に変更させるだけで、問題は解消するはず。しかし、これまでも私の指示をことごとく無視してきたバカどもが素直に対応するとは思えない。さらに、これで解決したのでは、バカどもは自分の過ちに気づかないままだろう。さて、どうしたものか。。

よくよく考えれば(考えなくとも)、私の推測が正しければ、これは、実は、かなり深刻な問題である。大手電力会社のオンラインシステムが欠陥をかかえていて、このシステムから発信されたメールのすべてをgmailが受信(配信)拒否しているということなのだから。

 

唐突の別件。
子供のころに刑事ドラマなどでよく聞いたセリフ、「抵抗しても無駄だぞ」。先日、こちらのテレビ番組(BBC1 “The Split”)で、その原版とおぼしき英語を聞いた。Resistance is futile! 日本語のセリフはこれの直訳では(たぶん)?

 

以下も別件。ノロマな英国人の話、どこにでもある日常の通常のことがらの、ほんの一例。もうまったく驚かない(すっかり慣れっこだ)けれど・・・。

先週の火曜日に家のボイラーが壊れて、お湯が使えなくなった。不動産屋に即座に電話をして、修理業者を手配してもらった。翌水曜日には業者が修理に来るとのこと。火曜はお湯が使えないので、お風呂(シャワー)に入るために、近くのホテルのダブル・ルームに一泊(田舎なのでボッタクリホテルしかない)。
ところが・・・業者は水曜には来なかった。どうしたのかと不動産屋に確認したら、「たしかに水曜日に予約したのだが、木曜にはかならず行くように伝える」との返事。で、修理業者は木曜日の昼過ぎにふいにやってきた。
しかし・・・ボイラーを一瞥して、「部品が必要だから取りに戻る、今日じゅうには戻るが、明日になるかもしれない」と言い残し、わずか10分ほどで帰っていった。で、まぁ、予想どおり、その日じゅう(木曜日)には戻ってこなかった。
金曜日の朝に不動産屋につぎのように連絡、「今日修理ができなければ、週明けまでお湯が使えないことになる。今日はかならず来るように、修理業者に念押ししてくれ」。ところが・・・金曜昼過ぎに不動産屋からの返事、「週明けにならないと部品が手に入らないと、業者は言っている」。というわけで、週明けまでお湯は使えず。

まぁ、すべてが予想通りの展開で、「週明け」とはいっても、来週なかほどまでに修理されれば万々歳とすべしだろう。それまでは家のお湯が使えないので、急遽、金曜から月曜まで3泊4日のロンドン観光を敢行。現在、ケンジントン近辺の安宿に逗留中。ちょうど、エリザベス女王誕生日の各種式典等に遭遇。といっても、なんのこともないのだが、日本の天皇誕生日とは規模が違う。日本ももうすこし大きい規模でやってみてはどうだろうか。